アートメイクは除去できる?消す方法・費用・回数とリスクの目安

アートメイクは除去できるの?レーザーや切除など消す方法、費用・回数の目安、知っておきたいリスクまで整理しました。入れるとき以上に時間も費用もかかるからこそ、後悔しないために最初の色・デザイン選びが大切。リップ体験者の視点でお伝えします。

アートメイク 除去 レーザー 費用 リスク
アートメイクは除去できる?消す方法・費用・リスクを整理

PR

こんにちは!
「美あつめ」の美月(みつき)です。

福岡在住の50代。
アートメイクを検討するとき、「もし気に入らなかったら、消せるの?」という不安は誰もが持つと思います。わたしも受ける前に、いちばん気になったのがここでした。

実際に調べてみると、「消せるけれど、簡単ではない」ということが分かり、わたしは色選びやクリニック選びを、かなり慎重に考えるようになりました。

結論から言うと、アートメイクは除去できますが、入れるとき以上に時間も費用もかかります。この記事では、消す方法・費用や回数の目安・知っておきたいリスクを整理します。わたしはリップを受けた立場から、除去そのものは経験していませんが、だからこそ「消さずにすむ選び方」もあわせてお伝えしますね。「濃すぎるけどまだ除去は早いかも」という段階の対処法は濃すぎたと思ったときの記事で先に書いています。

美月
美月
「消せる」とはいえ、簡単ではありません。だからこそ、入れる前に除去のことまで知っておくのが、いちばんの後悔予防だと思っています。

アートメイクは除去できます。ただし、入れるとき以上に時間も費用もかかることが少なくありません。だからこそ、最初のクリニック選びがとても大切です。

\症例や施術例を見てみる/


アートメイクは除去できる?

アートメイクは、医療機関での除去施術で薄くしたり消したりすることが可能です。ただし、知っておきたいのは「入れるとき以上に、時間も費用も肌への負担もかかる」ということ。

しかも、レーザーを当てれば必ず元通りになる、とは限りません。色素の種類や深さ、肌質によって落ち方には差があり、思ったように消えないこともあります。「いつでも消せるから気軽に」ではなく、消すのは大変だからこそ、入れる前に慎重に——これが大前提です。


除去の主な方法

アートメイクの除去には、いくつかの方法があります。どれを選ぶかは、色素の状態やクリニックの方針によって変わります。

方法特徴
レーザー除去もっとも一般的。ピコレーザーなどで色素を細かく砕いて少しずつ薄くする。複数回必要
切除術色素のある皮膚を切開して取り除く。範囲が狭い場合などに。傷あとが残る可能性
除去液(リムーバル)専用の薬剤で色素を排出させる方法。対応するクリニックで行う
自然に薄くなるのを待つアートメイクは数年かけて薄くなる。急がない場合の選択肢

このうち主流はレーザー除去です。色素を一度に消すのではなく、回数を重ねて少しずつ薄くしていくのが基本になります。


費用・回数・期間の目安

除去は自由診療(保険適用外)で、費用はクリニックや範囲によって幅があります。あくまで一般的な目安として整理します。

項目目安
レーザー除去(1回)約20,000〜50,000円
除去にかかる総額約25,000〜100,000円程度(範囲・回数による)
必要な回数1〜10回以上と幅が大きい
期間1回ごとに数週間〜数か月あけて、数か月〜年単位

回数がかさむと、入れたとき以上の費用になることも珍しくありません。初診料や麻酔代、薬代が別途かかる場合もあるので、総額は必ずカウンセリングで確認しましょう。

⚠️ 上記はあくまで一般的な目安です。実際の費用・回数は、色素の種類や濃さ、範囲、クリニックによって大きく変わります。正確な金額は各クリニックで確認してください。

除去のリスク・副作用

除去にも、施術と同じようにリスクがあります。肌に負担のかかる施術なので、事前に理解しておくことが大切です。

  • 赤み・腫れ・かゆみ・内出血……施術後に出やすい一時的な症状
  • 水ぶくれ(水疱)・かさぶた……レーザーの反応で生じることがある
  • 色素沈着……時間の経過で薄くなることが多いが、一時的に残ることがある
  • 完全には消えないことがある……色素や肌質によって落ち方に差が出る

とくに「必ず元通りのきれいな肌に戻る」とは限らない点は、知っておきたいところ。だからこそ、除去は実績のあるクリニックでよく相談してから決めるのが安心です。


眉アートメイクの除去で気をつけたいこと

除去の相談がいちばん多いのが眉です。「濃すぎる」「太すぎる」「左右の形がそろわない」「昔入れた眉が赤や青、緑っぽく変色してきた」といった悩みから、除去や入れ直しを希望する方が多くいます。古いデザインをリセットして入れ直したい場合も、まず除去から始めることになります。変色がなぜ起こるのか、防ぐためのコツはアートメイクの変色の記事に書いています。

眉はレーザー除去が一般的ですが、知っておきたいのが「赤色変化」と呼ばれる現象。レーザーを当てると、黒や青系の色素が先に分解され、赤やオレンジっぽい色がいったん表面に残って見えることがあります。これは炎症ではなく、レーザーに反応しやすい色から順に抜けていく正常な経過。回数を重ねるうちに、徐々に薄くなっていきます。

除去に回数がかかるのは、色素の量や深さ、入っている色の種類によってレーザーへの反応が違うため。1回ではほとんど消えず、複数回に分けて少しずつ薄くしていくのが基本です。費用は1回あたり15,000円台〜が目安で、10回以上かかる場合は総額が15万円を超えることもあります。

また、範囲やデザインによっては、レーザーではなく切除術で対応するケースもあります。どの方法が向くかは、入っている色素の状態を実際に見てもらって判断するのが確実です。


リップアートメイクの除去で気をつけたいこと

リップ(唇)の除去は、眉とは事情が異なります。唇に入れる赤・ピンク・オレンジ系の色素は、レーザーが効きにくく、照射でグレーやこげ茶などに変色するリスクがあるためです。眉でよく使われるレーザー除去が、リップにはそのまま向かないことがあるんですね。

そのためリップでは、レーザーではなく除去液(リムーバル)で色素を排出させる方法が選ばれることもあります。クリニックによってはリップのレーザー除去に対応していないこともあるので、リップの除去を考えるなら、まずリップの除去に対応している医療機関で相談するのが確実です。

もうひとつ知っておきたいのが、くすみ補正などで白い色素を使っている場合。白インクは成分にレーザーが反応して、かえって黒っぽく変色するリスクがあります。自分の唇にどんな色素が入っているかで、適した除去方法は変わってくるので、施術を受けたクリニックの情報も伝えられると相談がスムーズです。

じつは、わたし自身もくすみ補正で白を使っています。だからこそ、もし将来除去が必要になったら、通常のリップとは事情が違う可能性があることを、事前に知っておいてよかったと感じています。受ける前に除去のことまで調べておくと、こうした「自分ごとの注意点」にも気づけます。

⚠️ 市販のクリームなどを使ったセルフ除去は、やけどや色素沈着といった肌トラブルのもとになります。除去は医療行為。必ずクリニックで相談してください。

そもそも「消さずにすむ」選び方

ここまで読んで、「除去って大変なんだな」と感じた方も多いと思います。だからこそお伝えしたいのが、そもそも消したくならないように、入れる前を慎重にすること。

わたし自身、リップを受ける前に「簡単には消せない」と知ったからこそ、色やデザインをじっくり相談して決めました。とくに大事なのは、次のポイントです。

症例写真をたくさん見る……仕上がりのイメージを具体的にしておく
流行色より、自然な仕上がりを選ぶ……濃すぎる色・流行色は後悔のもと
1回で完成を目指さない……複数回かけて育てる前提で考える
実績のあるクリニック・担当者を選ぶ……仕上がりの満足度に直結する

色選びのコツはリップアートメイクの色選び|失敗しないコツに、クリニックの見極め方はアートメイククリニックの選び方に書いています。受ける前にこの2つを押さえておくと、「消したい」と思うリスクをぐっと減らせます。

\実績のあるクリニックを見てみる/


アートメイク除去のよくある質問

Q. 1回で消える?

多くの場合、1回では消えません。レーザー除去は複数回かけて少しずつ薄くしていくのが基本で、必要回数は色素や濃さによって1〜10回以上と幅があります。

Q. 除去すると元の肌に戻る?

必ず元通りになるとは限りません。多くはきれいに薄くなりますが、色素や肌質によっては色素沈着が残ったり、完全には消えないこともあります。仕上がりの見通しは、カウンセリングで確認しましょう。

Q. 市販のクリームやセルフ除去でも消せる?

自己流の除去は肌トラブルの原因になるため、おすすめしません。除去は医療行為です。気になる場合は、必ず医療機関に相談してください。

Q. 除去より、上から色を入れて修正できない?

状態によっては、新しく色を重ねて目立たなくする方法もあります。ただし元の色との兼ね合いがあるため、これも対応できるクリニックでの相談が必要です。


まとめ:消せるけれど、入れる前の慎重さがいちばん

  • アートメイクは除去できるが、入れるとき以上に時間・費用・肌負担がかかる
  • 主な方法はレーザー除去(ほかに切除・除去液・自然に薄くなるのを待つ)
  • 費用は1回 約2〜5万円、総額 約2.5〜10万円が目安。回数は1〜10回以上と幅が大きい
  • 赤み・腫れ・水疱・色素沈着などのリスクがあり、必ず元通りになるとは限らない
  • リップの除去は色素により事情が違うので、対応クリニックで相談を
  • いちばんの後悔予防は、消さずにすむように入れる前を慎重にすること

「いつでも消せる」と思って気軽に受けるのではなく、消すのは大変だと知ったうえで、色もクリニックも慎重に選ぶ。それが、結果的にいちばん後悔しない近道だと感じています。

受ける前のわたしも、「もし後悔したらどうしよう」という気持ちがありました。でも除去について調べたことで、逆に色選びやクリニック選びを慎重に考えるきっかけになりました。除去できるかどうかだけでなく、「できれば除去しなくてすむ選び方」を知っておくこと。それがいちばんの後悔予防だと思っています。

\まずは症例や料金を確認してみる/