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こんにちは!
「美あつめ」の美月(みつき)です。
アートメイクに興味を持ち始めると、必ずぶつかるのが「手彫り」と「マシン(機械彫り)」の選択です。クリニックのサイトを見ても違いがよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
わたし自身もリップのアートメイクを受ける前に、この二つの違いをかなり調べました。この記事では仕上がり・痛み・料金・持ち・向いている人など、知りたい項目を全部書いています。
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マシン(機械彫り)とは?
マシン彫りは、電動の専用マシンを使って皮膚に色素を注入する方法です。機械彫りとも呼ばれます。
マシンが一定のスピードで針を動かして点状に色素を入れていくのが特徴。均一な仕上がりになりやすく、眉の場合はアイブロウパウダーでメイクしたような、ふんわりとしたパウダー眉に仕上がります。このパウダーブロウという技法についてはパウダーブロウの記事で詳しく紹介しています。
以前は「べたっとした塗りつぶし」というイメージが強かったのですが、最近はマシンの性能が上がり、濃淡をつけた繊細な表現もできるようになっています。

手彫りとは?
手彫りは、先端に針がついた専用のペン型器具を使い、アーティストが手で一本一本色素を注入する方法です。
まるで本物の毛が生えているかのような、自然な毛並みを再現できるのが手彫りの最大の特徴。「ヘアストローク」「毛並み眉」と呼ばれることもあります。
手彫りの代表的な技法のひとつに「マイクロブレーディング」があります。技法の詳細についてはマイクロブレーディングとは?7Dストロークとの違いの記事で詳しく書いています。
すっぴんになっても悪目立ちしにくく、アートメイクを入れていることを周りに気づかれたくない方に支持されています。ただし、仕上がりはアーティストの技術力に大きく左右されます。

手彫りとマシン、6つの違いを比較
手彫りとマシン(機械彫り)の違いを6つの項目で比較します。
※横にスクロールできます
| 比較項目 | マシン(機械彫り) | 手彫り |
|---|---|---|
| 仕上がり | パウダー眉・はっきりした印象 | 毛並み再現・自然な印象 |
| 施術時間 | 短い ◎ | 長い |
| 痛み | 弱め ◎ | やや強め |
| 料金 | 比較的安い ◎ | やや高め |
| 色の持ち | 長い ◎ | やや短め |
| 技術への依存 | 安定しやすい | アーティストの腕次第 |
① 仕上がりの違い
一番大きな違いが仕上がりのイメージです。マシン彫りはパウダーでメイクしたようなふんわり眉、手彫りは本物の毛が生えているような自然な毛並み眉になります。
どちらが「良い・悪い」ではなく、自分がどんな眉にしたいかで選ぶイメージです。
② 施術時間の違い
施術時間はマシン彫りの方が短い傾向があります。手彫りは一本一本丁寧に描くため、どうしても時間がかかります。具体的な時間はクリニックによって異なりますが、一般的にマシン彫りの方が早く終わります。
③ 痛みの違い
痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的にはマシン彫りの方が弱い傾向があります。施術時間も短いので、痛みを感じる時間も少なくなります。
ただし、どちらも麻酔クリームを使用するので、「我慢できないほど痛い」ということはほぼありません。痛みに関しては、あまり深刻に考えなくて大丈夫です。
④ 料金の違い
一般的にマシン彫りの方が安い傾向があります。手彫りはアーティストの手作業が多い分、料金に反映されます。コスパを重視するならマシン彫りが向いています。
手彫りを行うクリニックの実際の料金体系については、メディカルブローの料金と割引制度の記事も参考にしてみてください。
⑤ 色の持ちの違い
アートメイクは個人差はありますが1〜3年かけて徐々に薄くなります。持ちはマシン彫りの方が良い傾向があります。マシン彫りは点で色素をしっかり入れるため、定着が安定しやすいからです。
ただし最近はアーティストの技術も向上しており、手彫りだからといって極端に早く消えることはありません。
また、持続期間は施術部位によっても変わります。眉は比較的長持ちしやすい一方、リップは皮脂や食事の影響を受けやすくやや短い傾向があります。日焼けや刺激の強いスキンケアは色素の退色を早めるため、アフターケアも持ちに大きく影響します。
⑥ アーティストへの技術依存
手彫りはアーティストの腕に仕上がりが大きく左右されます。経験や技術力のあるアーティストに当たれば素晴らしい仕上がりになりますが、そうでない場合はリスクも。手彫りを選ぶ場合は、必ず施術者の症例写真を確認しましょう。
最近人気の「ミックス」という選択肢
手彫りかマシンか迷っている方に知ってほしいのが、「ミックス」という施術方法です。
ミックスとは、マシン彫りと手彫りを組み合わせた技法で、近年じわじわと人気が高まっています。
- マシン彫りでベースのパウダーを作る
- そこに手彫りで毛並みを重ねる
この組み合わせにより、パウダー眉の柔らかさと毛並みのリアルさが両立した、立体感のある仕上がりになります。どちらか一方を選ぶより自然で印象的な眉に仕上がるため、「どっちか迷って決められない」という方にもおすすめです。

どっちが向いている?チェックリスト
- 痛みをなるべく抑えたい
- 施術時間を短くしたい
- コストを抑えたい
- はっきりとしたパウダー眉にしたい
- 色を長持ちさせたい
- 本物の毛が生えているような自然な仕上がりにしたい
- すっぴんでも悪目立ちしたくない
- アートメイクをしていると気づかれたくない
- デザインに細かいこだわりがある
- スポーツや温泉など、メイクが落ちやすいシーンが多い
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よくある質問
Q. 手彫りとマシンでMRIへの影響は違う?
技法によってMRIへの影響は変わりません。色素に含まれる金属成分の量によります。最近のクリニックで使われる色素は金属成分が少なく、MRIでの影響はほぼないようです。ただしMRIを受ける際は「アートメイクを入れています」と事前に申告しておきましょう。
Q. 何回受ければ完成する?
手彫り・マシンどちらも、最低2回の施術がおすすめです。1回目の施術で定着するインクは約30〜50%で、2回目以降は80%程度まで上がります。色を長く保ちたい場合は2回以上が理想です。
Q. 自分で手彫りできる?
おすすめしません。アートメイクは皮膚に針を刺す医療行為にあたります。セルフで行った場合、炎症や感染症のリスクが高く、万が一トラブルが起きても対処が難しくなります。必ず医療クリニックで受けてください。
Q. ダウンタイムに手彫りとマシンで違いはある?
技法によって大きな差はなく、どちらも施術後1週間程度は腫れ・赤み・皮むけが起こります。この期間は施術部位を触らない、日焼けしないなどのケアが大切です。
まとめ
- マシン(機械彫り):パウダー眉・痛み少ない・時間短い・コスパ良い・色持ちが良い
- 手彫り:毛並み再現・自然な仕上がり・すっぴんでもなじむ・アーティスト技術依存
- 近年はミックス(マシン×手彫り)も人気。立体感のある眉に仕上がる
- どちらが良いかは「どんな仕上がりにしたいか」で決める
- 迷ったらカウンセリングで相談するのが一番
手彫り・マシンのどちらが正解、ということはありません。大事なのは「自分がなりたい眉」のイメージを持ってクリニックに行くこと。カウンセリングで丁寧に相談に乗ってくれるクリニックを選べば、その人に合った技法を提案してもらえます。
参考記事:アートメイククリニックの選び方|失敗・後悔しない6つのチェックポイント
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