アートメイクのカウンセリングで聞くべき10のこと|聞き忘れて後悔しないために

アートメイクのカウンセリングで何を聞けばいい?総額・モニター写真の使用範囲・デザイン修正・キャンセル規定まで、契約前に確認すべき10の質問を、実際にリップを受けた50代の美月が体験ベースで書いています。

アートメイクのカウンセリングで聞くべきこと

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こんにちは!
「美あつめ」の美月(みつき)です。

アートメイクのカウンセリングって、「行けば向こうが全部説明してくれるんでしょ?」と思っていませんか。私も最初はそう思っていました。でも実際にリップアートメイクを受けてみて痛感したのは、カウンセリングは「聞きたいことを自分から聞く場」だということです。

説明はもちろんしてもらえます。でも、細かい条件や「自分の場合はどうなるか」は、こちらから質問しないと出てこないことも多いんです。この記事では、私が実際に確認してよかったこと、聞いておくべきだったと感じたことを、契約前に聞くべき10の質問として書いていきます。私は福岡のイージーブローでこのカウンセリングを受けました。

  • カウンセリングは説明を「受ける場」ではなく、自分から聞く場。遠慮すると後悔につながりやすい
  • 特に重要なのは①総額 ②モニター写真の使用範囲 ③デザイン修正の範囲の3つ
  • キャンセル規定・リタッチ料金など「あとからかかるお金」も契約前に確認する
  • 即決を迫る・総額を濁すなど、回答の仕方に違和感があれば持ち帰ってOK

カウンセリングは「聞く場」。遠慮した人から後悔する

アートメイクは、一度入れたら簡単には消せない医療施術です。だからこそ、契約前のカウンセリングが実質的に「最後の確認チャンス」になります。

私がリップを受けたときに感じたのは、クリニック側の説明は丁寧でも、「聞かれなければ話さないこと」は確実にあるということでした。嘘をつかれるわけではありません。ただ、モニターの写真がどう使われるか、追加でいくらかかる可能性があるか、といった細かい条件は、こちらが質問して初めて具体的な答えが返ってくることが多いんです。

「こんなこと聞いたら失礼かな」「しつこいと思われないかな」という遠慮は、この場では手放してください。きちんと質問する人ほど、納得して施術に進めます。逆に、聞かずに契約した部分ほど、あとから「聞いておけばよかった」に変わりやすいと感じました。

カウンセリング前に準備しておくといいこと

質問リストの前に、こちらから「伝える準備」もしておくと、カウンセリングの質がぐっと上がります。私が用意していってよかったのはこのあたりです。

  • 普段のメイクの色・雰囲気(私は「普段は赤系のリップ」と伝えました)
  • なりたいイメージに近い写真(症例写真やメイク写真を数枚スマホに保存しておく)
  • 避けたい印象(「派手になりすぎるのは嫌」など)
  • 持病・服薬・アレルギーのメモ(問診で必ず聞かれるので、正確に答えられるように)
  • この記事のような質問リスト(その場になると意外と忘れます)
美月
美月
カウンセリングの場では緊張して、聞こうと思っていたことが飛びがちです。私はスマホのメモに質問を書いていって、帰る前に「全部聞けたか」を見直しました。アナログですが、これが一番確実でした。

契約前に必ず聞くべき10の質問

① 総額はいくらになるか(2回目以降・指名料・追加費用込み)

料金表の数字だけを見て予算を組むと、あとから「あれ?」となりがちです。アートメイクは1回で完成するものではなく、2回以上かけて定着させていくのが一般的。さらにクリニックによっては、指名料・初診料・麻酔代などが別にかかる場合もあります。「完成までに、全部でいくら払うことになりますか?」と総額で聞くのが一番確実です。

② モニター写真の使用範囲

モニター価格を検討している人は、ここが最重要です。私の場合、事前にネットで見た情報では「症例部位のみの掲載」という印象だったのに、実際に確認すると顔全体が掲載される可能性や、取材で使われる可能性があるという説明でした。この確認をしたことで、私はモニターを断って差額を払う選択ができました。詳しくは後述します。

③ デザインの修正はどこまで可能か

デザイン決めの段階で「ここをもう少し」とお願いできるのは当然として、聞いておきたいのは施術後の修正です。2回目の施術で形や色をどこまで調整できるのか、左右差が気になった場合はどうなるのか。「1回目は控えめに入れて2回目で調整する」という進め方をするクリニックも多いので、全体の設計を確認しておくと安心です。眉のデザインの考え方はデザインの選び方の記事に整理しました。

④ 担当者のランク・経歴と症例写真

誰が施術するのかは、仕上がりを左右する大きな要素です。担当者の経験年数やランク、そしてその担当者自身の症例写真を見せてもらえるか聞いてみてください。ランク制のクリニックなら、ランクごとの料金差と指名料も一緒に確認を。ランク制度の仕組みはイージーブローとメディカルブローの違いの記事に書いています。

⑤ 麻酔の種類と追加の可否

痛みが不安な人は、麻酔について具体的に聞いておきましょう。塗るタイプの麻酔が基本なのか、痛みが強いときに追加してもらえるのか、追加料金はかかるのか。私のときは、施術の途中で麻酔を追加してもらえて、後半はほとんど痛みを感じませんでした。遠慮なく追加を頼めるとわかっているだけで、当日の安心感が違います。麻酔の種類や効き方の目安はアートメイクの麻酔についての記事に詳しく書いています。

⑥ ダウンタイムと仕事・予定への影響

施術後は、部位によって腫れ・濃く見える期間・メイク制限などがあります。「施術後の1週間、仕事や外出にどんな影響がありますか?」と、自分の生活に引きつけて聞くのがおすすめです。大事な予定の直前に受けて後悔しないよう、スケジュールもここで相談を。

⑦ リタッチの時期と料金

アートメイクは永久ではなく、数年かけて少しずつ薄くなっていきます。色をキープするためのリタッチ(メンテナンス施術)が、いつ頃・いくらで受けられるのかは、長期的な費用計画に直結します。「リタッチ価格が適用される期限」が決まっているクリニックもあるので、条件まで聞いておくと安心です。

⑧ ヘルペス・アレルギー・色素への対応

リップの場合は口唇ヘルペスの既往、金属アレルギーの有無は必ず申告した上で、対応方法を聞いておきましょう。私は金属でかぶれた経験を伝えたところ、目安の説明とともに「心配ならパッチテストもできる」と案内してもらえました。使っている色素の安全性について質問できるかどうかも、クリニックの姿勢を見るポイントになります。献血や予防接種の予定がある場合も、このタイミングで伝えておくと安心です。制度面への影響は献血・予防接種・保険への影響の記事に書いています。

⑨ キャンセル規定

予約のキャンセル・変更が何日前まで無料か、当日キャンセルの扱いはどうなるか。体調不良は誰にでも起こり得るので、契約前に確認しておくべき項目です。コース契約の場合は、途中で解約したら残り回数分がどうなるのかも忘れずに。

⑩ 仕上がりに納得できなかった場合の選択肢

聞きにくい質問ですが、大事なところです。万が一デザインが合わなかった場合、修正で対応できる範囲と、除去が必要になるケースについて、契約前に一度聞いておきましょう。誠実なクリニックほど、リスクも含めてきちんと説明してくれます。リスクの全体像はアートメイクのリスクと失敗例の記事にも書いています。

私がカウンセリングで実際に確認したこと

私がリップアートメイクを受けたとき、一番「聞いてよかった」と思ったのはモニター条件の深掘りでした。

事前にネットで調べた限りでは、モニター写真は「口元だけのアップ」という印象でした。でも、カウンセリングで「写真は具体的にどう使われますか?」と突っ込んで聞いたところ、顔全体が掲載される可能性があること、テレビなどの取材で使われる可能性があること、掲載後に削除を希望する場合は値引き分を支払う必要があることまで説明してもらえました。

その結果、私は差額の8,000円を払ってモニターを断りました。この判断ができたのは、ネットの情報を鵜呑みにせず、自分の口で確認したからです。もし聞かずにモニター契約していたら、あとから自分の顔写真の扱いにずっとモヤモヤしていたと思います。

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こんな回答が返ってきたら要注意

質問への「答え方」には、クリニックの姿勢が出ます。あくまで一般論ですが、次のような対応をされたら、その場で契約せず一度持ち帰ることをおすすめします。

  • 即決を迫る:「今日契約すれば割引」などで判断を急がせる。冷静に考える時間をくれないのは不誠実なサイン
  • 総額を濁す:「人によります」で終わらせて、自分のケースの見積もりを出してくれない
  • 症例写真を見せない:担当者の実績を確認できないまま契約を求められる
  • リスクの説明がない:メリットばかりで、ダウンタイムや失敗の可能性に触れない

カウンセリングだけ受けて帰るのは、まったく失礼なことではありません。むしろ複数のクリニックで話を聞いて比べるのは、賢い進め方だと思います。クリニック選びの基準はアートメイククリニックの選び方の記事に、福岡での比較は福岡のアートメイク比較記事に書いています。

よくある質問

カウンセリングだけ受けて帰ってもいいですか?

まったく問題ありません。カウンセリングを受けたら契約しなければいけない、ということはないです。納得できるまで比較検討してから決めるほうが、結果的に満足度は高くなると感じています。カウンセリング料の有無だけ、予約時に確認しておくと安心です。

カウンセリング当日にそのまま施術するのは避けるべきですか?

当日施術に対応しているクリニックは多く、私自身もカウンセリングと施術を同日に受けました。ただし、それは事前に情報を集めて質問リストを用意していたからこそ。少しでも迷いが残っているなら、日を分けてじっくり考えるほうが後悔しにくいと思います。

家族に反対されている場合はどうすればいいですか?

反対の理由の多くは「よく知らないから不安」です。医療機関で行われること、リスクとダウンタイム、費用の総額など、カウンセリングで得た正確な情報を共有すると話が進みやすくなります。カウンセリングに同席してもらうのもひとつの方法です。

まとめ:10項目チェックリスト

  • ① 総額(2回目以降・指名料・追加費用込み)
  • ② モニター写真の使用範囲(顔全体?掲載先は?削除は?)
  • ③ デザイン修正はどこまで可能か
  • ④ 担当者のランク・経歴と症例写真
  • ⑤ 麻酔の種類と追加の可否
  • ⑥ ダウンタイムと仕事への影響
  • ⑦ リタッチの時期と料金
  • ⑧ ヘルペス・アレルギー・色素への対応
  • ⑨ キャンセル規定
  • ⑩ 納得できなかった場合の選択肢

10個も聞くの?と思うかもしれませんが、どれも数分で確認できることばかりです。そして、この数分を惜しまなかったことが、私自身の「納得して受けられた」につながりました。

わたし自身、受ける前は「こんなに質問して嫌がられないかな」とかなり悩みました。だから同じように迷っている方に、少しでもリアルな参考になればうれしいです。

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